青年女性協議会は、12月9日、西鉄イン福岡で、第48回定期総会を開催し、各部門から約60名の青年女性組合員が出席した。冒頭の挨拶で北島議長(兼業対策部長)は、「青年女性協議会は組合活動の入口」と、青女協の活動の重要性を訴えた。議事では、2020年度の活動が報告された後、「青女で一致団結、切り開こう、明るい未来!」をメインスローガンとする2021年度活動方針を満場一致で決定した。
総会終了後には政治学習会を開催し、野田政治部長(鉄道対策副部長)が「労働組合と政治活動」というテーマで講演。野田部長は、「アベノマスク」が国民に配布されたことなどを取り上げ、「政治に無関心でも無関係ではいられない」と、労働組合が政治活動に取り組む必要性を分かりやすく説明した。その後、立憲民主党福岡県第1区総支部長の「坪田晋」氏からもご講演いただき、坪田氏は、自身が政治家を志す理由などに触れながら、政治の重要性を出席者に訴えた。