12月1日、組合本部で、2020年度教宣部長会議を開催し、各分会の教宣部長が出席。講演で記事の書き方について学習するとともに、2020年度の教宣活動の取り組みを全体で確認した。
冒頭、組織局長である本間副委員長より挨拶があり、「組合の活動を組合員の皆様に理解してもらうためには教宣活動が不可欠」と、教宣活動の重要性を訴えた。その後の講演では、西日本新聞社の村上一朗氏より、記事の冒頭で結論を述べて主題や主張を手短に読み手に伝える頭括構成など、記事の書き方を学習。実際に原稿を書いて、村上氏より添削指導を受けた。議事では、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底したうえで、2020年度も基本的には例年どおりの教宣活動を実施する予定であることを全体で確認。また、出席者からは、職場での教宣活動の現状や課題などについて報告がなされた。
講演「読んでもらえる文書・記事の書き方」村上一朗 氏