３月１６日、会社の組織改正にともない香椎浜分会と新宮分会を統合し、アイランドシティ分会ができました。アイランドシティ分会は、舞の里車庫と合わせて組合員数約190名規模の大きな分会です。しかし、まだ統合して日が浅く、組合員同士でも、顔と名前が分からない方もいるのが現状です。また、仕事上でも不安を感じるところが多く、分会としての課題は山積しています。そのような中、分会としては、これからどんどん組合員同士の交流の場を作り、組合員の皆さんの声を聞いて働きやすい職場にしたいと思います。
【香椎浜分会　教宣部長　吉良匠也】

福岡高速では、２０１９年３月まで、「西鉄高速バス労働組合」と「西鉄労組福岡高速出向班」で、それぞれ活動していましたが、西日本鉄道(株）との吸収合併にともない組合も一つになり、４月に福岡高速分会が発足しました。組合員数１４６名、平日１００乗番・土日祝１０６乗番で、九州各地へ高速バスを運行しています。徳永分会長と６名の分会役員で一丸となり、精一杯組合運動に取り組んで参りますので、組合員の皆様、今後ともよろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　【福岡高速分会　教宣部長　御手洗作磨】
※写真上段左から、後藤さん、原部さん、古賀さん、小代さん
　写真下段左から、中山書記長、徳永分会長、御手洗副分会長

自動車部門家族会は、5月17日（金）、研修会を開催し、28名が参加。西鉄の観光列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」に乗車し、普段、関わることが少ない鉄道事業の取り組みについて、学習した。
「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」は、「地域を味わう旅列車」として、２両目にピザ窯を中心とした大型キッチンを設置し、筑後地方を中心とした沿線地域の新鮮な食材を使用した料理を楽しむことができる西鉄初の観光列車。金土日祝日を中心に、「ランチの旅」・「ディナーの旅」の２パターンで運行されている（6/1からは「ブランチの旅」開始）。今回は、11時50分福岡（天神）駅発、14時14分大牟田駅着の「ランチの旅」に参加した。
参加者からは、「地産地消のお料理が美味しかった。特に、アスパラのピザは絶品」「よく見る風景ばかりだが、食事をしながらだと楽しめた」「今度は家族で乗ってみたい」「お酒の値段をもう少し安くしてほしい」など、様々な声があがったが、概ね好評で、鉄道事業の取り組みについて学習を深める有意義な研修会となった。

組合本部は、４月２５日・２６日の２日に分けて、明和寮（福岡市早良区城西）の隣に新築された（新）明和寮を視察し、設備を確認するとともに、組合員の居住環境について、説明を受けた。
（新）明和寮は、３月２５日に竣工したばかり。視察日時点では、４月入社の新入社員が生活しており、今後順次、入寮者が増えてくるとのこと。（新）明和寮は、１３階建１８３室の男女寮で、ミーティングもできる食堂、トレーニングジム、学習室なども備えた、これまでに無い抜群の居住環境を備えた寮となっている。また、食事提供の管理や全館のセキュリティシステムにnimocaが利用されていたり、寮生への連絡事項が館内のサイネージで表示されていたりするなど、最新のシステムが使われている。