組合本部では、5月1日（土）から10月31日（日）まで、環境負荷低減活動の一環として、クールビズを実施します。具体的には、本部通常業務や組合主催会議などにおいて、上着やネクタイを非着用でも差し支えないこととします。ご理解とご協力をよろしくお願い致します。

４月29日に開催される労働者の祭典「第92回メーデー」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、昨年同様、web視聴による参加となりました。当日は、ご自宅のPCあるいはスマートフォンなどから、ご視聴いただきますようお願い致します。

第92回連合福岡メーデー配信サイト（10時配信開始、式典は10時30分より）

https://youtu.be/H7Y4Abe3nxA

４月16日、福岡市立早良市民センターで、2021政策セミナーを開催し、分会長・出向班長・女性委員・分会役員が出席。「西鉄労組2021政策・制度要求」を決定するとともに、慶應義塾大学の井手英策教授より「ベーシックサービスとはなにか？」というテーマで講演を受け、医療や教育といった、命と暮らしに直結するサービス（＝ベーシックサービス）を無償給付する社会の必要性について学習した。

西鉄労組は、独自の政策・制度要求を策定し、連合福岡などを通じて行政に訴えることで、私たちが働きやすい職場環境づくりや、私たちが生活しやすい社会の実現をめざしており、要求策定は今回で４度目。

基調講演で、井手教授は、日本は運・不運で一生が決まる自己責任社会になっているにもかかわらず生活は苦しくなっていると指摘。そして、消費税を16％程度まで増税し財源にあてることで、医療・介護・教育・障がい者福祉といったベーシックサービスを無償で給付し、貯蓄ゼロでも国民全員が安心して暮らせる社会を実現したいと、裕福ではない家庭環境で育った自身の経験を交えながら思いを訴えた。

コロナウイルスにより、依然として仕事や組合活動に影響が出ている中、竹下分会では、４月20日より、福岡空港の国内線・国際線を結ぶ連絡バスをＢＲＴバスに変更して運行しています。竹下分会では、運行をより安全・安心に行ってもらうため、事前準備の委員会を立ち上げ、現状の把握と課題を出し合い、労使で日々協議を行ってきました。竹下分会では、コロナウイルスに負けない熱い気持ちで奮闘しています！！

【竹下分会 教宣部】