１月22日（火）、西鉄グランドホテルで、「西鉄労組 2019年新春のつどい」を開催し、来賓、分会役員など、約150名が出席した。冒頭、古賀執行委員長は、19春闘について触れ、「西鉄の事業の根幹を支えているのは『人』。『人への投資』の必要性を会社に強く訴えていきたい」と述べるとともに、「高率のスト権を確立し、19春闘で勝利を収め、続く統一地方選挙・参議院選挙の勝利につなげていきたいので、ご協力をお願いしたい」と、職場からの闘争態勢構築を訴えた。その後、来賓を代表して、九州地連の黒木執行委員長、西鉄本社の戸田上席執行役員から挨拶をいただいた後、今期で勇退する組織内議員「とちぎ義博」福岡市議、後継の組織内候補「ごんどう英樹」氏、準組織内候補「佐々木とおる」福岡県議が決意表明をおこなった。最後に、年間議長を代表して上田中央委員（片江）が挨拶を述べ、全体で2019年の西鉄労組発展を誓い合った。

決意を述べる「ごんどう英樹」組織内候補（中央「佐々木とおる」準組織内候補、右「とちぎ義博」組織内議員）

年間議長の岡本中央委員（柳乗）、上田中央委員（片江）、西尾中央委員（都市開発）

「・・・開きましたね」

１月21日（月）、組合本部で、「2018年度教宣部長会議」を開催し、各分会の教宣部長が参加。2018年度の教宣部の取り組み、19春闘の取り組みなどについて協議し、様々な課題が明らかになった。なかでも、組合新聞活性化についての議論では、若手組合員に新聞があまり読まれていない実態が多くの分会から報告され、教宣部で今後の対策を検討することとなった。
後半は、「読んでもらえる記事・文章とは」というテーマで、西日本リビング新聞社の村上一朗氏より、ご講演いただき、記事の冒頭で結論を述べる頭括構成など文章構成の考え方や、読者の好奇心を呼び刺激を与える効果的な見出しの付け方について学習した。その後、「教育宣伝部長会議に参加して」というテーマで、それぞれ実際に記事を書き、村上講師から添削指導を受けた。

村上講師

壱岐分会では、昨年5月21日に新設したトレーニングルーム（通称：壱岐ザップ）が、好評稼働中です。組合員の皆さんの日頃の運動不足解消、メタボ体形から筋肉マッチョへの変身など、各自目標は違いますが、健康維持も仕事の一つと、汗を流して頑張っています。写真は、半年間鍛え続けた西村幸創さんのビフォーアフターです！春の健康診断の結果が楽しみだそうです。トレーニングルームは、8時から24時まで解放していますので、近隣にお住まいの組合員の皆さんも、是非ご利用ください！
【壱岐分会　教宣部長　河内正幸】

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１月１４日（月）、西新パレス（福岡市）にて、組織内議員「とちぎ義博」福岡市議（早良区）による「浜風のつどい」が開催され、地元の支援者を中心に約200名が集まった。西鉄労組からも、西区・早良区の分会を中心に、多くの組合員が駆けつけた。
「とちぎ義博」市議は、４月で勇退するため、これまでの支援に対して感謝を述べるとともに、「早良区の議席を確保して、後継の『ごんどう英樹』さんにバトンを渡すことが最後の宿題」と述べ、西鉄労組組織内候補である「ごんどう英樹」氏に対する支援を訴えた。また、３月の予算審議では、市内総生産の伸びに比べて雇用者報酬が伸び悩んでいることに触れたうえで、「現在の市民の生活をどう考えているのか」と、市長に質問したいと述べた。

▲日ごろの支援に対して感謝を述べる古賀委員長

このたび、西鉄労組組織内候補である「ごんどう英樹」氏のホームページが開設しました。「ごんどう英樹」氏の想いや、めざす政策が、分かりやすく掲載されていますので、是非一度、ご覧ください。なお、日々の活動については、これまでどおりFacebookに掲載していくとのことなので、引き続きFacebookもよろしくお願いします。