3月18日、第6回中央委員会を開催し、22春闘の妥結収拾を決定した。
組合は、要求書提出以降、3回の団体交渉と断続的な事務折衝を重ね、17日のヤマ場の交渉に臨んだ。 組合は会社に対して、「コロナ禍の中、生産に協力してきた組合員の努力に報いるためにも、誠意ある回答を求める」と、賃上げの必要性を繰り返し主張した。一方、会社は、組合の主張に理解を示すも、賃上げに慎重な姿勢を崩さず、交渉は難航した。
しかし、昨年を上回る高率のスト権を背景に粘り強く交渉を重ねた結果、17日に会社回答が出され、組合はこれを受諾。翌18日の第6回中央委員会で、「2022年春闘妥結収拾に対する組合態度」を決定し、22春闘を妥結収拾した。闘争態勢構築にご協力いただいた組合員・ご家族の皆様に対して、深く感謝申し上げます。
※会社回答内容など、妥結収拾の詳細については「春闘ニュース7号」参照
(分会掲示板・イントラネットの西鉄労組掲示板に掲載)