5月12日、西鉄本社で決算労使協議会をおこない、組合は、2022年3月期決算について、会社から説明を受けた。グループ全体の連結決算では、売上高にあたる営業収益が連結決算導入以来過去最高の4,272億円、経常利益が140億円、純利益が99億円と、2期ぶりの黒字となった。国際物流事業で輸出入取扱高が増加したことや、住宅事業で分譲マンション販売戸数が増加したことなどで、大幅な増収につながった。
また、本体の個別業績においても黒字転換を果たし、営業収益が1,769億円、経常利益が42億円、純利益が43億円となった。これを受けて、翌13日、本社で労使協議会を開催し、2022年夏季業績連動賞与支給月数について労使で確認をおこなった。詳細については、分会・出向班にお送りしている「2022年夏期臨給速報」で、ご確認いただきたい。
※「2022年夏期臨給速報」は、イントラネットの西鉄労組掲示板にも掲載