私鉄総連は、7月11日(水)・12日(木)、宮崎市にて、第85回定期大会を開催し、代議員や傍聴者など、全国の私鉄の仲間約1,000名が結集した。活発な議論のもと、2018年度運動方針を満場一致で決定し、第25回参院選における「もりやたかし」候補の必勝を誓う決議を採択。また、2018年度総連本部役員選出では、中央執行委員長に田野辺耕一氏(東武)が再任された。
西鉄労組からは、傍聴者を含め9名が参加。渡辺代議員(鉄道対策部長)が大会議長に選出され、西尾代議員(都市開発分会長)は運動方針について、総連執行部に質疑をおこなった。また、受け入れ地連の準備委員として、本部と各部門から選出された4名が大会の運営にあたった。
【2018年度 私鉄総連三役】(敬称略)
◆中央執行委員長・・・・田野辺耕一(東武、再任)
◆中央副執行委員長・・・清水昭男(名鉄、再任)
◆書記長・・・・・・・・木村敬一(南海、再任)
※大会の詳細については、組合新聞8月号に掲載します。