ろうきん・労済を積極的に推進しよう、第1回ユニオンスクール

11月30日、組合本部で、第1回ユニオンスクールを開催し、中央委員および特別中央委員の約50名が出席した。今回は、第1回福祉活動推進セミナーとして、こくみん共済coop福岡推進本部および九州労働金庫福岡県本部より、労働者自主福祉運動の歴史と現状、労働金庫の成り立ちや特徴などについて講演を受け、ろうきん・労済推進活動の必要性について改めて理解を深めた。

 

こくみん共済coopによる第1講座では、1955年に発生した新潟の大火災によって、収入を上回る見舞金が必要となった際に、「借りた金は返せるが、失った信用は二度と戻らない」という考え方のもと、労金から借り入れて見舞金を支払ったエピソードが紹介され、労働組合が組合員の幸せのために自分たち自身で仕組みを作り上げ運営していく労働者自主福祉運動の精神を学習することができた。

 

九州労働金庫による第2講座では、働く人が作った働く人のための金融機関が労働金庫であることが紹介され、営利を追求しない金融機関だからできる低利の融資や、ATМ手数料原則無料といった労働金庫のメリットを改めて知ることができた。

 

西鉄労組では、働く仲間の共助の取り組みの一環として、ろうきん・こくみん共済coopの推進活動を引き続きおこなっていく。

 

 

【第1講座】

「労働者自主福祉運動・住宅の保障設計」

 こくみん共済 coop福岡推進本部産別広域推進課 係長 榮雄一郎氏・二宮祐樹氏

 

【第2講座】

 「ろうきんの社会的役割」

  九州労働金庫福岡県本部業務推進課 副課長 密山洋志氏

ろうきん・労済を積極的に推進しよう、第1回ユニオンスクール

11月30日、組合本部で、第1回ユニオンスクールを開催し、中央委員および特別中央委員の約50名が出席した。今回は、第1回福祉活動推進セミナーとして、こくみん共済coop福岡推進本部および九州労働金庫福岡県本部より、労働者自主福祉運動の歴史と現状、労働金庫の成り立ちや特徴などについて講演を受け、ろうきん・労済推進活動の必要性について改めて理解を深めた。

 

こくみん共済coopによる第1講座では、1955年に発生した新潟の大火災によって、収入を上回る見舞金が必要となった際に、「借りた金は返せるが、失った信用は二度と戻らない」という考え方のもと、労金から借り入れて見舞金を支払ったエピソードが紹介され、労働組合が組合員の幸せのために自分たち自身で仕組みを作り上げ運営していく労働者自主福祉運動の精神を学習することができた。

 

九州労働金庫による第2講座では、働く人が作った働く人のための金融機関が労働金庫であることが紹介され、営利を追求しない金融機関だからできる低利の融資や、ATМ手数料原則無料といった労働金庫のメリットを改めて知ることができた。

 

西鉄労組では、働く仲間の共助の取り組みの一環として、ろうきん・こくみん共済coopの推進活動を引き続きおこなっていく。

 

 

【第1講座】

「労働者自主福祉運動・住宅の保障設計」

 こくみん共済 coop福岡推進本部産別広域推進課 係長 榮雄一郎氏・二宮祐樹氏

 

【第2講座】

 「ろうきんの社会的役割」

  九州労働金庫福岡県本部業務推進課 副課長 密山洋志氏