私鉄総連は、6月7日(水)、熊本県菊池市にて、第3回中央委員会を開催し、全国から約250名が出席。2017年度運動方針(案)などが審議決定された。西鉄労組からは、傍聴を含め、執行部10名・準特別執行中央委員4名が出席した。
冒頭、田野辺中央執行委員長は、「今後も安心して働き続けられることを主眼に取り組みを進めていく」と決意を述べるとともに、組織内国会議員の必要性を強く訴え、「職場の隅々まで浸透させていくことが大切」と述べた。その後、議事に入り、活発な議論のもと、2017年度運動方針(案)、予算(案)など、全ての議案が審議決定され、終了した。
なお、第4回中央委員会は、総連大会の前日、7月10日(月)、姫路市にて開催予定。