2月23日(木)~24日(金)、「17春闘セミナー」を開催し、中央委員・分会三役など約110名が参加した。
まず、佐田執行委員長の挨拶、古賀書記長の17春闘情勢報告があり、講座へ。第1講座では、私鉄総連の福田英樹企画調査局長が、私鉄春闘の歴史について具体的に解説。続く第2講座では、企業利益を労働者に配分することの必要性や、同一価値労働同一賃金について、明治大学の遠藤公嗣氏が講演。2日目の第3講座では、元プロ野球選手の村上隆行氏が、たたかい続けるためのモチベーション術を分かりやすく説明。
最後に、緒方副委員長の発声で、「団結がんばろう」を参加者全員(村上講師も参加)でおこない、17春闘を最後まで団結してたたかい抜くことを誓い合った。