7月31日から8月1日にかけて、香川県高松市にて、「私鉄総連第86回定期大会」が開催され、全国から1000名を超える私鉄組合員が結集。西鉄労組からは、古賀委員長をはじめ10名が出席した。
初日の31日は、「もりやたかし」参議院議員が、臨時国会を明日に控える中、大会に駆けつけ、これまでの支援に対して感謝を伝えた後、以前の大会で当選したら必ずやると述べていた、出席者全員による万歳三唱をおこない、会場からは割れんばかりの拍手が沸き起こった。
翌1日には、2019年度運動方針の審議がおこなわれ、代議員と総連執行部の間で白熱した議論が展開された後、方針を決定。その中で、森山特別代議員(アイランドシティ)が、女性活躍推進に関する総連の考え方について質問。宗代議員(国物中央)は、関連事業についての政策・制度要求を充実させる必要性を総連執行部に訴えた。