私鉄総連は、11月10日から12日にかけて、静岡県伊東市で、第45回中央労働学校を開催し、28単組約70名が受講。西鉄労組からは、池田分会長(那珂川)・信國分会長(筑紫乗務)・松田女性委員(那珂川)の3名が参加した。参加者は、約3時間にも及ぶ講座を5講座受講し、今後の組合活動に必要な知識を深めるとともに、他労組の参加者と意見交換をおこない交流を深めた。
◆第1講座「私鉄産別運動の強化」
私鉄総連労働学校長 小松俊裕氏
◆第2講座「持続可能な交通運輸産業の確立に向けて」
交運労協議長 住野敏彦氏
◆第3講座「いま労働組合の政治活動に求められることは組合員自身の政治に対する『当事者感』の醸成」
仕事と暮らしの研究所 水嶋清光氏
◆第4講座「私鉄労働者のための経営分析」
明治大学大学院教授 山口不二夫氏
◆第5講座「労働基準法の基礎」
労働法学者 松岡二郎氏