私鉄総連は、11月7日(水)~9日(金)、静岡県伊東市にて、「第42回中央労働学校」を開校し、全国から約100名が結集。数時間にも及ぶ講座を5講座受講し、知識を深めるとともに、分散会では単組の活動報告などをおこなった。西鉄労組からは、飯塚分会長(百道浜)、西川分会長(貝塚)、山下分会長(国物東京)、森山女性委員(新宮)の4名が参加。分散会では、西川分会長が報告をおこなった。
<講座>
①「私鉄産別運動の強化」
私鉄総連中央執行委員長 田野辺耕一氏
②「国会議員(と秘書)の政策立案における役割」
辻元清美事務所 長谷川哲也氏
③「働き方改革関連法のポイント」
東京大学社会科学研究所教授 水町勇一郎氏
④「私鉄労働者のための経営分析」
明治大学大学院教授 山口不二夫氏
⑤「新しい労働法制の使い方」
労働法学者 松岡二郎氏
※感想文はホームページに掲載しないで下さい
<労働学校に参加して>
秋闘の歴史を学び、組合民主主義に基づく働きやすい職場作りを、「組織・職場点検」組合員への「世話焼き活動」を通じて積極的に行ない。また、組織内議員を国政に送り出し、公共交通の為の法整備が必要であると改めて認識しました。
分散会で報告する西川分会長