6月2日(土)、博多バスターミナルにて、にしてつグループワーカーズ協議会「組合員学習会」が開催され、西鉄グループの加盟労働組合から約60人が参加した。冒頭、古賀孝治議長(西鉄労組)は、来年の統一地方選挙と参議院議員選挙に関する取り組みについて理解と協力を求めるとともに、「今日の学習会をグループ労組間の情報交換の場にしてもらいたい」と挨拶。その後、参加者は3講座を受講し、知識を深めるとともに、懇親会ではそれぞれの単組が抱える課題などについて意見交換をおこない、グループ労組間の連帯強化につながった。
●第1講座「選挙制度の仕組み」
講師:西鉄労組政治部長 松本洋次 氏
●第2講座「労働者自主福祉運動について」
講師:九州労金本店営業部 部長 山口健一 氏
「退職後の生活設計について」
講師:九州労金本店営業部 係長 片岡敏治 氏
●第3講座「西鉄グループの経営状況について」
講師:西日本鉄道(株)経理計画課 次長 菅 光輝 氏