9月1日(土)~3日(月)、沖縄県にて、連合福岡「ヤングカーニバルin沖縄2018」が開催され、連合福岡加盟産別から約100名の青年女性組合員が参加。沖縄戦跡や米軍基地を見学し、平和の尊さを学ぶとともに、産別や単組の垣根を超えて交流と親睦を深めた。西鉄労組からは、山崎さん(片江)、信國さん(筑乗)、田端さん(都市開発)、神宮の4名が参加した。
初日、福岡空港で出発式がおこなわれ、連合青年委員会の渡邉委員長(JAM)より挨拶があった。那覇空港到着後は、「ひめゆりの塔」に向かい、献花・見学をしてから、語り部の方による沖縄戦の体験談を聞き、学芸員の方から説明を受けた。その後、「平和の礎」と「糸数壕」を訪れ、糸数壕では実際にガマの中を歩くことができた。最後に、宿泊先のホテルで、夕食交流会・班別学習会をおこない、1日目は終了となった。
2日目は、「辺野古」、「チビチリガマ」、「嘉数高台公園」、「海軍司令部壕跡」を見学し、ガイドの方や連合沖縄青年委員の皆さんに案内していただいた。その後、ホテルに戻り、班別学習会をおこない、各班で夕食交流をおこなった。
最終日は、解散式をおこない、首里城公園に向かった後、岐路に着いた。2泊3日と短い期間だったが、平和について学習するとともに、他産別との交流もできて、大変実りある3日間となった。
【青年女性協議会 事務局長 神宮竜弥】