九州で陸・海・空の交通運輸産業に携わる労働組合の協議体、「九州地方交通運輸産業労働組合協議会」の第27回定期総会が、11月10日(金)、福岡市で開催され、九州各県から約100名が集結。西鉄労組からは、古賀孝治委員長、古賀栄一書記長、渡辺鉄道対策部長が出席した。
冒頭の挨拶で窪田議長(九州地連執行委員長)は、第48回衆議院議員選挙の結果を総括するとともに、政策要求実現に向けた運動強化の必要性を訴えた。議事では、2017年度活動方針(案)、予算(案)を満場一致で決定。議事終了後には役員改選がおこなわれ、西鉄労組からは古賀書記長が幹事に就任した。なお、新しい議長には、大庭広文氏(自治労九州地連都市交評)が就任した。