政策部は、1月15日、組合本部で、「第1回合同政策委員会」を開催し、各部門の政策委員が参加。基調講演で、福岡県の交通政策について知識を深めるとともに、「2020年西鉄労組政策・制度要求(素案)」について議論した。
午前の基調講演では、福岡県企画・地域振興部交通政策課の片山課長を講師に招き、「福岡県交通ビジョン2017」について、「地方創生のためのまちづくりと連携した交通網の整備」などの施策目標と、2018年度の実施状況などについて説明を受けた。また、県の公共交通利用促進の取り組みとして、「ふくおかのりもの図鑑」の製作や、西鉄福岡駅でのPR活動などについて紹介があった。
午後からは、各部門で練り上げた30項目にもおよぶ「2020年政策・制度要求(素案)」について、全体で議論を重ね、次回の政策局会議で、改めて要求(案)をまとめあげることとなった。