私鉄総連は、10月28日、大手組合教宣・文化担当者研究集会を、西鉄イン福岡で開催し、大手組合の教宣・文化担当者など、約30名が出席。コロナ禍における教宣・文化活動の課題について、大手組合間で情報共有をおこなった。
冒頭、私鉄総連の小松組織教宣局長から挨拶を受けた後、西鉄労組の諸行事でカメラマンを担当している「くさかべのぼる」氏が、「スマホで大丈夫!教宣活動に活かせる写真の撮り方」というテーマで講演。3分割されたグリッド線の交点に被写体を合わせる3分割法や、プロフィール写真を撮影するポイントなどを解説した。その後、各担当者より、昨年度の教宣・文化活動および今年度の重点課題について報告があった。各単組、コロナ禍での教宣活動に苦慮しながらも、新しい取り組みを実施するなど、参考になる事例が数多く報告され、大変有意義な会議となった。
【教育宣伝部】