11月29日(木)、組合本部にて、ユニオンスクールを開催し、中央委員と特別中央委員が参加。2018年度第1回目となる今回は、「組合員を守るために必要なワークルールについて」と題して、市川法律事務所の前田弁護士から、基本的な労働法について講演を受けた。
前田弁護士は、職場で実際に問題になることがある労働時間やハラスメントに関する法的な考え方、働き方改革の概要などについて、具体例を交えながら分かりやすく解説。また、講演の最後には、「企業が発展するには、緊張感ある労使関係が大切。今後ますます労働組合の役割が重要になってくると思う」と労働組合に対する期待を述べた。参加者からは、「職場で役立つ内容だったので有り難かった」「ためになるので分会役員にも聞いてほしいと思った」といった声があがった。