~政策セミナーで知識と理解を深める~
▲挨拶を述べる佐田政治政策局長
4月19日(木)、電気ビル本館(福岡市)にて、「2017政策セミナー」を開催し、分会役員・女性委員・出向班長など約220名が参加した。
冒頭、主催者を代表して、政治政策局長である佐田委員長が挨拶。「職場を守っていくためには、労働組合の視点で、政策を打ち出していくことが大切。本日のセミナーで、知識と理解を深めていただきたい」などと述べた。その後、古賀政策部長および各部門政策委員長より、昨年決定された「西鉄労組 政策・制度要求」の検証および評価が示され、講座に入った。
第1講座では、「天神ビッグバンについて」と題して、福岡市の担当者から、福岡市の都市開発に関する政策や今後のビジョンなどについて説明がなされた。
続くビデオメッセージでは、民進党の大島九州男参議院議員から、決算委員会での質疑を中心に、国会での取り組みについて報告された。
第2講座では、「昨今の政治情勢」と題して、民進党幹事長代理である福山哲郎参議院議員より、森友問題、北朝鮮問題、憲法改正、労働情勢など、様々なテーマについて、テレビや新聞では報道されない裏話を交えながら、熱のこもった解説がおこなわれた。参加者一同、安心して働き続けるためには、民進党を支えていく必要があることを、改めて認識した。
▲受講風景(第1講座)
▲参加者に熱く語りかける福山議員(第2講座)