11月28日・29日、宮崎市にて、九州地連青年女性協議会「第42回定期総会」が開催され、九州各地から約70名の青年女性組合員が集結。西鉄労組からは、各部門より14名が参加した。総会では、「令和の幕開け、皆で一致団結、九州地連」をスローガンとする2019年度活動方針を決定。続いて、「労働組合の必要性」をテーマに分散会をおこない、組合活動を活性化するためのアイデアや、青年女性部としてできることについて意見が出されるなど、活発な議論が展開された。その後の基調講演では、私鉄総連の小松組織教宣局長から、私鉄春闘の歴史などについて講義を受け、知識を深めた。最後に、板山議長(九州地連書記長)の「団結がんばろう」で、今総会を締めくくった。
【青女協事務局長 井上翔太】
<地連総会に参加して>
九州地連青年女性協議会総会に参加し、労働組合について、また、その必要性について学ぶことができました。学びを深めるだけではなく、普段なかなか関わることのない九州各地の私鉄で働く方々との交流は、大変貴重な機会だったと思います。また、講演でもありましたように9年ぶりの組織内国会議員が誕生したことにより、国政と直接繋がりを持つことができるようになっているということを多くの組合員が知る必要があると感じました。
【本社事務分会 野口鉄平】