6月14日(木)~15日(金)、朝倉市にて、九州地方交通運輸産業労働組合協議会「第15回交通運輸研究集会」が開催され、九州で交通運輸産業に携わる労働組合から約100名が参加。西鉄労組からは、古賀書記長、山本自対部長、渡辺鉄対部長、松本自対副部長、牧野鉄対副部長の5名が参加した。集会では、基調講演として2講座がおこなわれ、公共交通の活性化や交通運輸産業における働き方改革などについて知識を深めた。講演終了後は、職種ごとに分科会(鉄道・軌道・バス・ハイタク・トラック港湾・観光レジャー)をおこない、各職種における政策課題などについて議論を交わし、課題克服に向けた政策・制度要求(案)の策定をおこなった。
◆第1講座
「地域公共交通の活性化について」
九州運輸局交通政策部 交通企画課課長補佐 井料達己 氏
◆第2講座
「交通運輸産業の働き方改革への対応と課題について」
交運労協 事務局次長 慶島譲治 氏