8月22日(火)・23日(水)、阿蘇プラザホテルにて、「九州地連第73回定期大会」が開催され、2017年度運動方針、「もりやたかし」必勝に向けた特別決議などが決定された。
大会には、九州各地の私鉄の仲間、約170名が結集し、西鉄労組からは31名が参加。議事では、執行部と代議員との間で真摯な議論が展開され、特に、「2017年度運動方針決定に関する件」では、多くの代議員から質問が出されるなど、活発な議論のもと原案どおり満場一致で決定された。参加した馬男木洋一分会長(自動車事務)は、「現状の色々な問題を改革、改善しないと未来が見えてこない。組合員全員が団結していくことが必要だと思った」と、述べた。
また、大会教宣展も同時開催され、各労組から寄せられたポスターや写真が展示された。西鉄労組漫画サークルが作成したポスターも、多くの参加者の目をひいていた。