6月15~16日、福岡県朝倉市にて、「九州地方交運労協 第14回交通運輸研究集会」が開催され、九州各地の交通運輸産業で働く仲間、約100名が結集した。西鉄労組からは、自動車対策部の山本部長と松本副部長、鉄道対策部の森部長と渡辺部長の4名が参加した。
集会では、基調講演として、まず、九州運輸局交通企画課の鶴田課長補佐が、「交通政策基本法の理念と地域公共交通の取組について」というテーマで講演。続いて、交運労協の髙松事務局長が、「交運労協の活動報告および、今後の取り組み課題について」というテーマで講演した。その後、鉄道、軌道、バス、ハイタク、トラック・港湾、観光・レジャーの6つの分科会に分かれ、それぞれの分野における政策課題について討議をおこない、報告書をまとめ、全体で意見交換をおこなった。
【参加組織】
JR連合、私鉄総連、運輸労連、交通労連、自治労・都市交評、全港湾労組、
サービス連合、全自交、自治労・全国一般労組、国鉄労組、JR総連、
JP労組、鉄構労