8月23日、福岡市にて、「第4回ユニオンスクール」を開催し、中央委員と特別中央委員、約50名が参加。今回は、第3回福祉活動推進セミナーとして、九州ろうきん、こくみん共済 coopから講演を受けた。
―奨学金返済は、ろうきんで借換を!―
第1講座では、「九州ろうきんの社会貢献活動」というテーマで、本店営業部の山口健一部長が講演。九州ろうきんは、児童養護施設への図書寄贈、ピンクリボン運動への支援、NPO法人への助成など、様々な社会貢献活動をおこなっており、私たちの預けたお金が「血の通った温かいお金」として、困っている方々のために役立てられていることを学んだ。なかでも、奨学金問題への取り組みとして作られた奨学金借換専用の教育ローン「つなぐ」は、年利1.0%(保証料込)の低金利となっており、山口部長は、「奨学金の返済負担に苦しむ組合員の可処分所得向上に大きく貢献している」と話した。
―自賠責も任意共済も、こくみん共済coopが安心!―
続く、第2講座では、「事故発生から解決までの流れ」というテーマで、損害共済金部福岡損調SCの永家祐治係長、加藤泰三係長が講演。自動車事故に遭遇した場合に必要なことや、事故発生時の過失割合の考え方、自賠責保険と任意保険の関係などについて学習した。永家係長は、「任意のマイカー共済に加えて、自賠責共済もこくみん共済 coopにすることで、より迅速・適切な処理をおこなえるので安心」と加入のメリットを説明した。
▲永家係長(左)、加藤係長(右)