8月10日(木)、組合本部3名と組合員有志17名は、九州北部豪雨で大きな被害が出た朝倉市杷木で、家屋の泥だしなどのボランティア活動をおこなった。
当日は、これまで同様、7時30分に久留米バスセンターに集合し、貸切バスで朝倉市杷木のボランティアセンターへ。その後、流木や土砂で家屋が半壊するなど大きな被害が出た寒(そう)水(ず)地区へ徒歩で移動し、9時過ぎから2班に分かれて、家屋の泥だしなどの作業をおこなった。今回の活動場所は、被災してから手つかずの状態にあるお宅もあり、大変過酷だったが、3時過ぎには依頼された作業をほぼ終えることができた。参加した桑島智子さん(桧原)は、「登山で命を落としかねない経験をしてから、生かされた命に感謝して困った人のお役に立ちたいと思っている。今回、微力ながら力になることができて良かった。」と、充実した口調で語った。
今回のボランティア活動にご協力いただいた皆さん、大変お疲れ様でした。心より感謝申し上げます。引き続き、組合員の皆さんのご協力をよろしくお願いします。